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散骨とは?
そもそも散骨ってなに?
散骨を簡単に説明すると「遺骨を埋葬せずに、故人の思い出の地などの海や山に遺灰を撒く事」です。
古くからインドでは川の側で火葬を行い、遺骨をそのまま川に流す葬法があることでも有名です。これは、亡くなった人を自然に還す、という生き物としてごく自然な行為が行われてたということになります。
また、ここ数年、「マディソン郡の橋」、「失楽園」、「世界の中心で愛を叫ぶ」など、数多くの映画に散骨シーンが描かれることも多くなり、フィクションの中で描かれたことが、実際現実に行われているということが世間的に認知されはじめたことにより、散骨に対する認識や興味、イメージが高まりつつあるようです。
しかしながら、散骨は、希望する方が多い割には、散骨までの手順、方法、散骨場所、宗教の問題、散骨の時期などのことがあまり認知されていないため、実際に行う人はまだ少ないのが現実です。
「散骨」または「自然葬」と呼ばれている葬法は、故人がそれを望んでいた意思と、その遺族の同意、そして、散骨する場所の土地の持ち主の許可さえあれば誰でも行えるものなのです。