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恥をかかない為の葬儀マナー

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訃報を知ったら

おつきあいの深さの度合いにもよりますが、通常は電話等でお悔やみの言葉を述べ、通夜・葬儀の日程を聞きます。

とくに故人と付き合いが深い人なら通夜より前に駆けつけてもかまいません。その場合は遺族の負担にならないよう、事前に都合の良い時間を聞いたうえで、あまり長居しないように心掛けます。服装は喪服ではなく普段着で。

なお、遠方で通夜・葬儀に参列できない場合は弔電の手配をします。供花は祭壇のデザインに関係してくるので、贈りたい場合は遺族に葬儀社の連絡先を聞いて依頼します。

参列時の注意

あらかじめ時間と場所を確認しておきます。不測の事態で遅れてしまう場合、通夜ならお参りできる可能性もありますが、葬儀・告別式の場合は出棺時間の関係でお参り不可になることも考えられますので、時間に余裕を持って参列しましょう。

服装は、通夜なら本来平服で伺うべきとされていましたが、最近はブラックスーツ、黒のフォーマルドレスなどの略礼装が主流。光沢のある服、エナメル素材のバッグや靴は避けます。アクセサリーは結婚指輪以外はずしますが、つけるなら一連のパールのネックレス程度に。会社帰りなどの参列の場合、地味なスーツであれば失礼になりません。

参列に持参するもの

通夜・葬儀に参列するときに、持参するものを整理しましょう。

お香典
……弔事用の袱紗(ふくさ)に包んで持参します。表書きは仏式の場合「御香料」「御香資」などが宗派の違いに関係なく使えます。浄土真宗以外は「御霊前」も可。

数珠
……どの宗派でも使える一連の片手念珠が普及タイプ。無造作にバッグやポケットに入れるのではなく、数珠袋などに入れて持ち運びます。数珠はお経の間、手に持ち続けます。

どうする?焼香作法

焼香作法は宗派によって異なります。抹香(まっこう)をつまんで香炉に入れて焚くという作業は共通ですが、回数は1〜3回までまちまち。抹香を額の前まで持っていく宗派もあれば、つまんだ抹香をそのままパラパラと香炉に入れるだけの宗派もあります。
「故人の宗派の作法に合わさなければいけない」と悩む人も多いようですが、一番大切なのは手を合わせようという気持ち。自分自身の家の宗派のお参り方法に合わせてもかまいません。

誘われたら遠慮しないで

「食事をしていってください」「故人の顔を見てあげてください」「弔辞をお願いしいます」「お手伝いをお願いします」など、遺族から頼まれることがあります。その場合はよほどの理由がない限り断らずに引き受けます。「自分よりふさわしい人がいるのでは……」と考えがちですが、遠慮せず素直に遺族の意向を受け止めましょう。


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